非現実的な空間

週末ホテルです。

今回のブログ記事で4本目になります。
僕は考え事をする際に、エクセルで整理して考え事をします。

例えば、
ルノアールの日商について
コスプレイヤーの売上拡大について、、等々

ルノアールについてはルノアールにいる時にふと思ったことで、
コスプレイヤーについてはたまたまコスプレイヤー?の友人から相談を受けたので考えた記憶があります。

これはブログを始める前からやっていたことで、そのエクセルのストックを改めて文字に起こし、ブログの記事としてUPしています。

自分の思考を言語化するのはやはり難しいですね、、
ただ、文字で伝えるというのが当初このブログを始めようと思い立ったきっかけですので、
言語化を楽しみながら続けていこう思います。

少し雑談が入りましたが、そのストックの中にあった「非現実的な空間」について少し書いていこうと思います。

僕は特定の好きな場所があります。何故好きか?を考えた時に、
その場所に「非現実的な空間」を見出してるからではないか?
という結論に至りました。

ですので今回はその「非現実的な空間」について、
下記流れで話を進めていこうと思います。

目次

昔の僕にとっての非現実的な空間

非現実的な空間ってなんかいいですよね。
皆さんにとっての非現実的な空間はどんなところでしょうか。
皆さんにとっての非現実的な空間だと感じる場所について想像しながら読み進めて頂けますと幸いです。

高校生までの僕にとってまず間違いなく非現実的な空間だった場所があります。
それは舞浜の遊園地です。(ありきたりかもしれませんが、、笑)

では何故僕は舞浜の遊園地に非現実を感じたのか、書いていこうと思います。

非現実を感じた理由

非現実を感じるには、「現実からの乖離」が重要であると僕は考えています。
そして「現実からの乖離」の要素としては「立地・時間・その場所の雰囲気」が関係しているのではないかと考えます。

立地
舞浜の遊園地に行くまで、僕は東京駅から京葉線のルートで行っていたのですが、
そもそも小学生・中学生・高校生の僕は東京駅を利用することはまずなく、
利用するとしたら舞浜の遊園地に行く時でした。
なので、舞浜という立地そして舞浜までのルートが僕にとっての現実から乖離していました。

時間
やはり高校生以下であれば、門限などあるかもしれません。
実際僕の家にも門限のようなものがありました。
しかし、舞浜の遊園地に行く時だけは連絡をしっかりするという条件付きで閉演の時間まで遊ぶことが許されました。
通常であれば、17:00頃から帰りの時間を意識して遊ぶことが多かったのですが、
舞浜の遊園地に行く時は時間という制約がありませんでした。
「いつもの制約が無かった」=「現実からの乖離」をその当時の僕は感じていたのだと思います。

その場所の雰囲気
こちらについては何もコメントする必要がないと思いますが、、笑
電飾・音楽・建物・道 等々、唯一無二の空間ではないでしょうか。
舞浜の遊園地に新宿や池袋のような雑踏を見出すことが不可能に感じます。
やはりその場所の雰囲気においても現実からの乖離を感じることができていたのだと思います。

上記のような「現実からの乖離」を感じ、舞浜の遊園地に対して「非現実的な空間」を見出していましたが、
高校を卒業し、大学生になり、舞浜の遊園地に行ったところ前ほどの感動がありませんでした。
その当時は「大人になった」で片づけてしまいましたが、改めて考えると、
僕は舞浜の遊園地に対して「非現実」を感じなくなったのではないかと思います。

非現実を感じなくなった理由

立地
大学生になり、活動範囲が広がり、
舞浜という立地そして舞浜までのルートが非現実ではなくなってしまった
というのが一つとしてあるように感じます。

時間
バイトや大学の課題等、時間に追われるようになりました。
舞浜の遊園地にいる時にも次の日の事そしてその次の日の事を考えるようになり、
時間の制約が絶えずついて回るようになった
というのが理由の一つだと感じます。

その場所の雰囲気
こちらにおいては、今でもまず間違いなく、唯一無二の非現実的な空間だと思います。

上記のように、
今まで非現実的な空間だった場所に、僕にとっての現実が少しずつ入り込んでしまった。
というのが、舞浜の遊園地に対して僕自身が非現実を感じなくなってしまった理由であると考えます。

おそらくですが、高校生以下の僕にとって舞浜の遊園地は、完璧な非現実的な空間でした。
ですので、少しでも現実が垣間見えてしまうだけで、その幻想が崩れてしまったのだと思います。

次に今現時点で僕が非現実を感じている場所について書いていこうと思います。

今の僕にとっての非現実的な空間

今、僕が非現実を感じるのはお台場です。

その理由は圧倒的に立地が関係していると考えています。

僕は、
「レインボーブリッジの向こう側とこちら側に非現実と現実」
を無意識に見出しているのではないかと思います。

お台場から帰り道、モノレールの終着点である新橋の駅に降り立った時、
明日からも仕事頑張ろうというスイッチの切り替えになっています。

まとめ

ここまで読み進めて頂き、ありがとうございます。
ここまでは僕の仮説のようなものがつらつらと書かれていたわけですが、
「僕は好きな場所に非現実を見出してる」
ということが言いたかったのです。笑

皆さんは好きな場所はありますか?
それはどうして好きなんですか?
好きの定義は千差万別であると承知しておりますが、
もしかすると皆さんご自身にとっての非現実を見出しているのではないでしょうか?

今回は以上になります。
また宜しくお願い致します。

_週末ホテル_

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