大人になるということ

僕は小さいときから大人に早くなりたいと考えていた。

子供にはできないが、大人にはできること(選択肢)が多い気がしたから。

「大人にはできることが多い」

あながち間違えではないと思う。

行きたいところに行くことができるし、買いたいものを買うことができる。

ただ、大人になってみて思ったことは、

「子供の方が選択肢は広い」

ということ。

子供は、

どんな夢をもってもいい。

どんな目標を設定したっていい。

何故ならば、選択肢が無限だから。

ただ、大人になるにつれ「自分」という存在について詳しくなり、そして、気づく。

子供の時に思い描いていた夢などは十中八九叶えられないということを。

世界にインパクトを与える論文を書くような頭を持ち合わせていないことに気づく

一流のアスリートになる運動神経を持ち合わせてないことに気づく

夢は夢なんだと気づく

だからこそ大人になるにつれ「逃げる」ことを学ぶのではないでしょうか。

自分の夢に挑戦をしてしまうと、必ず結果が分かってしまう。

結果が分かってしまうと夢を叶えられなかったという現実と向き合わないといけない。

大人になった今、僕はどんな生き方をしたいか。

夢を夢にとどめておくために「逃げる」という選択をするのか

夢に挑戦し、成し遂げるのか若しくは現実を突きつけられるのか

改めて考えてみても難しい

ただ、一つだけ言えることは「後悔はしたくない」ということ。

夢を夢にとどめておくとしても、夢に挑戦し現実を突き付けられたとしても、

後悔をしない選択をしたい。

そう思います。

_週末ホテル_

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次